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「GRIT やり抜く力」の内容が知りたい。本の要約を教えてほしい。
こんにちは、ちゃむです。
今回は「GRIT やり抜く力」を紹介します。
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やり抜く力
今回は次のような悩みを持つ人に向けての記事です。
・「GRIT やり抜く力」の内容を知りたい
・やり抜く力がないのでやり抜くための方法を知りたい
当記事を読むことで以下のことを得ることができます。
・「GRIT やり抜く力」の要点を知ることができる
・「やり抜く力」を伸ばすポイントを知ることができる
著者のアンジェラ・ダックワースが「GRIT やり抜く力」で伝えたいことが2つあります。
1.「やり抜く力」は伸ばせる
2.人生で大切なのは成功だけではない
では「GRIT やり抜く力」について紹介していきましょう。
目次
「GRIT やり抜く力」の要約
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本書の内容を要約すると、4つのポイントに絞ることができます。
4つのポイント
1.「やり抜く力」とは情熱と粘り強さ
2.才能から達成に至るまでの方程式
3.「やり抜く力」を強くする4つのステップ
4.まわりから「やり抜く力」を伸ばしてもらう
この章ではまず、それぞれのポイントについて簡単に説明していきます。
1.「やり抜く力」とは情熱と粘り強さ
著者が大学院生のときに取り組んだ研究で、成功を収めた人たちに共通する特徴があることを知ったのです。
その特徴とは、情熱と粘り強さをあわせ持っていることでした。
情熱と粘り強さを持っている人たちは最後までやり抜くことができる。
つまり「やり抜く力」とは情熱と粘り強さをあわせ持っていることです。
2.才能から達成に至るまでの方程式
著者は数学の教師をしていたときに、才能だけでは結果を出すことはできないということに気づきました。
教師をやめて心理学者になった著者は、「達成の心理学」について研究をおこなったのです。
研究の結果、才能から達成に至るまでの方程式を示しました。
才能から達成に至るまでの方程式
才能 × 努力=スキル
スキル × 努力=達成
3.「やり抜く力」を強くする4つのステップ
本書では「やり抜く力」は伸ばせると書いています。
「やり抜く力」を強くするために4つのステップがあります。
4つのステップ
ステップ①興味
ステップ②練習
ステップ③目的
ステップ④希望
年月とともに、①から④の要素が順番に強くなっていくことで「やり抜く力」が強くなるのです。
4.まわりから「やり抜く力」を伸ばしてもらう
「やり抜く力」を自分ひとりで伸ばしていくことは大変なことです。
「やり抜く力」を伸ばすためには、まわりの人たちの力を得ることが効果的です。
「やり抜く力」が強い人たちは、人生のなかで「自信」と「支援」を与えてくれる人に出会っています。
では次の章から、4つのポイントについてさらに説明していきます。
ポイント1:「やり抜く力」とは情熱と粘り強さ
![](https://chamublog.com/wp-content/uploads/2022/02/20220227_3.jpg)
著者は大学院生のときに「成功の心理学」の研究に取り組みました。
研究でさまざまな業界の人たちにインタビュー調査をおこないました。
調査の過程で、成功を収めた人たちに共通する特徴があることを知ったのです。
その特徴とは、情熱と粘り強さをあわせ持っていることでした。
情熱とは、自分のもっとも重要な目標に対して、興味を持ち続け、ひたむきに取り組むこと。
粘り強さとは、困難や挫折を味わってもあきらめずに努力を続けること。
情熱と粘り強さを持っている人たちは最後までやり抜くことができる。
つまり「やり抜く力」とは情熱と粘り強さをあわせ持っていることです。
ポイント2:才能から達成に至るまでの方程式
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著者は数学の教師をしていたときに、才能だけでは結果を出すことはできないということに気づきました。
教師をやめて心理学者になった著者は、「達成の心理学」について研究をおこなったのです。
研究の結果、才能から達成に至るまでの方程式を示しました。
才能から達成に至るまでの方程式
才能 × 努力=スキル
スキル × 努力=達成
「才能」とは、努力によってスキルが上達する速さのこと。
「達成」とは、習得したスキルを活用することによって表れる成果のこと。
そして「努力」は2回必要になります。
ここで「才能」についてイメージしてみましょう。
スポーツにおいて、運動神経が良い人が努力をすれば、スキルが上達する速さは速くなります。
いっぽうで運動神経が良くない人が努力をした場合、スキルが上達する速さはゆっくりになります。
これだけを考えると「才能」という要素は大事だと思ってしまいます。
ところが本書でも書いていますが、「才能」ある人が結果を出せないことがあります。
理由は努力をすることができないからです。
努力をしなければ、たとえ才能があっても宝の持ち腐れ。
努力をしなければ、もっと上達するはずのスキルもそこで頭打ち。
努力によって初めて才能はスキルになり、努力によってスキルが生かされ、さまざまなことを達成できるのです。
ポイント3:「やり抜く力」を強くする4つのステップ
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「やり抜く力」は伸ばすことができます。
「やり抜く力」を強くするために4つのステップがあります。
4つのステップ
ステップ①興味
ステップ②練習
ステップ③目的
ステップ④希望
年月とともに、①から④の要素が順番に強くなっていくことで「やり抜く力」が強くなるのです。
この章では、4つのステップについてそれぞれ説明していきます。
ステップ①興味
人は自分のやっていることを心から楽しんでこそ「情熱」が生まれます。
情熱を持つためにはまず、自分が興味があることを見つけなければいけません。
興味は自分の内側を見つめることによって発見するものではなく、外の世界と交流するなかで生まれてくるものです。
興味を持つためのポイントを3つあげます。
3つのポイント
・興味を持ったことを実際に試してみる
・興味を持ち続けるために、さらに興味が湧くような経験をする
・興味を持ち続けるために、親、教師、コーチ、仲間など周囲の励ましや応援を得る
興味を持てるものに出会うまでの道のりは、すんなりとは行かず、回り道が多く、偶然の要素も強いかもしれません。
無理やりなにかを好きになろうと思っても、うまくいかないものです。
Amazonの創業者ジェフ・ベゾスの次のような言葉があります。
「ありがちなことだが、無理やり興味を持とうとするのは大きなまちがいだ」
興味があることを見つけるには時間がかかります。
試行錯誤をしながら、時間をかけて見つけましょう。
そして、著者が伝えたいことは次の言葉です。
「必死に努力する以前に、まずは楽しむことが大事」
ステップ②練習
「粘り強さ」の特徴のひとつとして、「きのうよりも上手になるように」と、日々の努力を怠らないことがあります。
成功者はすでに卓越した技術や知識を身につけているにもかかわらず、さらに上を目指したい、という強い意欲を持っています。
認知心理学者のアンダース・エリクソンは世界で活躍するエキスパートたちのスキルの習得方法を研究しました。
エキスパートたちは、ただ何千時間もの練習を積み重ねているだけではなく、エリクソンがいう「意図的な練習」を行っているのです。
「意図的な練習」とは目的を持った練習のことです。
エキスパートたちは次の「3つの流れ」で練習をします。
3つの流れ
1.ある一点に的を絞って、ストレッチ目標(高めの目標)を設定する
2.しっかりと集中して努力を惜しまずに、ストレッチ目標の達成を目指す
3.改善すべき点がわかったあとは、うまくできるまで何度でも繰り返し練習する
3つの流れについて簡単に説明します。
1.ある一点に的を絞って、ストレッチ目標(高めの目標)を設定する
エキスパートたちは、すでに得意なところを伸ばすのでなく、具体的な弱点の克服に努めます。
あえて自分がまだ達成していない困難な目標を選ぶのです。
2.しっかりと集中して努力を惜しまずに、ストレッチ目標の達成を目指す
多くのエキスパートはひとの見ていないところで努力をします。
エキスパートたちは、自分のパフォーマンスが終わるとすぐ、熱心にフィードバックを求めます。
うまくできた部分よりも、うまくできなかった部分を知って克服したいと考えるのです。
3.改善すべき点がわかったあとは、うまくできるまで何度でも繰り返し練習する
できなかったことが、すんなりとできるようになるまで練習を繰り返します。
ストレッチ目標を達成したならば、エキスパートたちは新たなストレッチ目標を設定し、弱点の克服に努めます。
小さな弱点の克服をこつこつと積み重ねていくことが、驚異的な熟練の境地に至る道なのです。
次に「意図的な練習」を最大限活用するために3つの提案をします。
3つの提案
第1の提案:「意図的な練習」で技術を磨くことができることを理解する
第2の提案:習慣化すること
第3の提案:「いま、この瞬間」の自分を見ること
3つの提案を説明します。
第1の提案:「意図的な練習」で技術を磨くことができることを理解する
どんな分野でも優秀な人たちは、もともと持っている能力に関係なく、「意図的な練習」をとおして技術を磨いているのです。
スポーツ選手などのすごいパフォーマンスを見ると、楽々とやっているように見えます。
ですがどの選手も誰も知らないところで黙々と練習に取り組み、失敗に苦しみながらがんばっているのです。
ですので、もともと持っている能力に関係なく、「意図的な練習」で技術を磨くことが大切だということを理解しなければいけません。
第2の提案:習慣化すること
自分にとってもっとも快適な時間と場所を見つけ、いったん決めたら、毎日同じ時間に同じ場所で「意図的な練習」を行うことを習慣にすることが大切です。
なぜなら大変なことをするには、「ルーティーン」にまさる手段はないからです。
第3の提案:「いま、この瞬間」の自分を見ること
「いま、この瞬間」の自分を見ながらチャレンジすることが大切です。
人は先のことを考えすぎると不安になることがあります。
結果をだしている人たちは「意図的な練習」を楽しいと感じています。
失敗をしたとしても、「いま、この瞬間」の自分が楽しいと思うようになることが大事なのです。
ステップ③目的
「やり抜く力」が強い人たちは、自分たちがやっていることは「人の役に立っている」と考えます。
つまり自分たちがしていることに目的を持っているのです。
誰でも取り組んでいることに挫折や失望や苦しみを味わうことがあります。
ですがほかの人びとの役に立つという目的を持っていれば、それらを乗り越えることができるのです。
「目的」を育むための提案を3つあげます。
「目的」を育む3つの提案
提案1:いまの自分のやっていることが、社会にとってどのように役立つかを考えてみる
提案2:自分にとって大切な価値観につながるように、ささやかな変化を起こしてみる
提案3:生き方の手本となる人物(ロールモデル)からインスピレーションをもらう
それぞれの提案を説明します。
提案1:いまの自分のやっていることが、社会にとってどのように役立つかを考えてみる
いま自分がしている仕事が、社会にとってどのように役立っているかを考えてみましょう。
自分がしている仕事が社会でどのように役立っているかを理解できると、働く目的を持つことができます。
提案2:自分にとって大切な価値観につながるように、ささやかな変化を起こしてみる
いま取り組んでいることが自分にとって大切な価値観につながっているかを考えてみましょう。
もし価値観につながっていないならば、価値観に近づくように小さな変化を起こしてみるのです。
提案3:生き方の手本となる人物(ロールモデル)からインスピレーションをもらう
「目的」に向かってものごとを実現させていくお手本となる人を見つけることが大切です。
お手本となる人物が「目的」に向かってものごとを実現させていく姿を目の当たりにすることが自分の行動を起こす原動力になります。
ステップ④希望
私たちの心のなかには、「固定思考」と「成長思考」があります。
・「固定思考」とは
人はスキルを習得することはできるが、スキルを習得するための能力、すなわち「才能」は、鍛えても伸ばせるものではないと考える。
・「成長思考」とは
人間は変われる、成長できる、と信じている人たちは、チャンスと周囲のサポートに恵まれ、「やればできる」と信じて一生懸命努力すれば、自分の能力をもっと伸ばすことは可能だと考える。
「やり抜く力」を強くするためには、「人間は何でもやればうまくなる」「人は成長する」という「成長思考」を持つことが大切です。
ポイント4:まわりから「やり抜く力」を伸ばしてもらう
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「やり抜く力」を自分ひとりで伸ばしていくことは大変なこと。
「やり抜く力」を伸ばすためには、まわりの人たちの力を得ることが効果的です。
「やり抜く力」が強い人たちは、人生のなかで「自信」と「支援」を与えてくれる人に出会っています。
例をあげるとするならば、スポーツ選手をイメージすると良いでしょう。
結果を出しているスポーツ選手には、コーチがいます。
コーチは選手に「自信」を与えてくれます。
そして選手が競技に集中できるように、家族やスタッフが「支援」をしてくれるのです。
「自信」と「支援」を与えてくれる人たちがまわりにいることは、「やり抜く力」を伸ばすために大きな力となるのです。
「GRIT やり抜く力」の書評
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「GRIT やり抜く力」の書評です。
本書を読んで、マイナスに感じたこととプラスに感じたことがあります。
マイナスに感じたこと
・要点がわかりにくい
・どんなことでも「やり抜く力」にこじつけている
プラスに感じたこと
・具体事例が多い
・多くの学者の意見を取り上げているので本書の内容に信頼性がある
それぞれについて説明しましょう。
マイナスに感じたこと
要点がわかりにくい
要点だけ素早く知りたいという人にとっては、読みにくいと感じました。
具体事例が多いことは良いことなのですが、ここがポイントという書き方が少ないので、本書をしっかりと読まないと要点を知ることができないでしょう。
どんなことでも「やり抜く力」にこじつけている
どんなことでも「やり抜く力」にこじつけている感じがありました。
本書のなかでも著者の娘さんが次のように言っていたと書いています。
「何でいつも”意図的な練習”の話ばかりしなくちゃいけないの?どうしてママは何でもかんでも自分の研究に結びつけて考えるの?」
引用元:「GRIT やり抜く力」
著者の娘さんが何でもこじつけていると感じているならば、読者も同じように感じるのは当然かなと思ってしまいました。
プラスに感じたこと
具体事例が多い
著者が研究で取り組んだ事例のほかにも参考となる事例が多く書いてあるので、やり抜く力が強い人、弱い人のイメージをすることができます。
多くの学者の意見を取り上げているので本書の内容に信頼性がある
著者はほかの学者と一緒に研究をおこなった経験があります。
相手の学者の意見や過去の学者の論文を引用したりしているので、本書の内容に信頼性があります。
著者:アンジェラ・ダックワースについて
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著者のアンジェラ・ダックワースを紹介します。
ペンシルベニア大学心理学教授。近年、アメリカの教育界で重要視されている「グリット」(やり抜く力)研究の第一人者。2013年、マッカーサー賞(別名「天才賞」)受賞。教育界、ビジネス界、スポーツ界のみならず、ホワイトハウス、世界銀行、経済協力開発機構(OECD)、米国陸軍士官学校など、幅広い分野のリーダーたちから「やり抜く力」を伸ばすためのアドバイスを求められ、助言や講演を行っている。
ハーバード大学(神経生物学専攻)を優秀な成績で卒業後、マッキンゼーの経営コンサルタント職を経て、公立中学校の数学の教員となる。その後、心理学科の知見によって子どもたちのしなやかな成長を手助けすることを志し、オックスフォード大学で修士号(神経科学)、ペンシルベニア大学大学院で博士号(心理学)を取得し、心理学者となる。子どもたちの性格形成に関する科学と実践の発展を使命とするNPO「性格研究所」の創設者・科学部長でもある。
ダックワース教授の研究は、多数の学術専門誌のほか、「ニューヨーク・タイムズ」「フォーブス」「タイム」をはじめ一般紙誌でも広く採り上げられている。長年の研究成果をまとめた本書は、2016年5月の刊行直後から「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラー上位にランクイン。たちまち異例のベストセラーとなり、「CBSニュース」をはじめテレビ等で大きく報じられた。TDEトーク「成功のカギは、やり抜く力」の視聴回数は900万を超える。
引用元:「GRIT やり抜く力」
2013年にTEDトークに登壇し、「やり抜く力」についてプレゼンテーションをおこないました。
(TEDとは、アメリカで学術、エンターテイメント、デザインなど様々な分野の著名人や一般の方がプレゼンテーションをおこない、それをインターネット上で無料で動画配信しているものです。)
TEDトークをおこなったあとに動画を見た人物から著者に連絡をしたことで、本書に登場しているかたもいます。
TEDトーク「成功のカギは、やり抜く力」
まとめ:「GRIT やり抜く力」で伝えたいこと
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著者のアンジェラ・ダックワースが「GRIT やり抜く力」で伝えたいことは2つあります。
1.「やり抜く力」は伸ばせる
2.人生で大切なのは成功だけではない
1.「やり抜く力」は伸ばせる
「やり抜く力」を伸ばす方法は2つ。
それは「内側から伸ばす」方法と「外側から伸ばす」方法です。
「内側から伸ばす」方法は具体的には、「興味を掘り下げる」「自分のスキルを上回る目標を設定して、それをクリアする練習を習慣化する」「自分の取り組んでいることが、自分よりも大きな目的とつながっていることを意識する」「絶望的な状況でも希望を持つことを学ぶ」などの方法があります。
「外側から伸ばす」方法は親、コーチ、教師、上司、メンター、友人など、周りの人びとが、個人の「やり抜く力」を伸ばすために重要な役目を果たすことです。
2.人生で大切なのは成功だけではない
人は誰でも幸せになりたいと願うものです。
幸せと成功はつながっているが、ふたつは同じものではないと著者は書いています。
「やり抜く力」を含めて「善良さ」や「道徳性」を身につけ、周りの人たちと付き合っていける人格を形成することが大切です。
最後に4つの「やり抜く力が強いということ」を書いて終わりにします。
やり抜く力が強いということ
「やり抜く力」が強いということは、一歩ずつでも前に進むこと
「やり抜く力」が強いということは、興味のある重要な目標に、粘り強く取り組むこと
「やり抜く力」が強いということは、厳しい練習を毎日、何年間も続けること
「やり抜く力」が強いということは、七回転んだら八回起き上がること
今回の記事は以上で終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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やり抜く力