こんにちは、ちゃむです。
今回は次のような悩みを持つ人に向けての記事です。
40歳を過ぎてからビジネスでの成功を目指している。だけど、20代や30代前半で成功した人たちを見ると、自分は成功できるだろうかと不安になる。
当記事で『早期の成功者より、遅咲きの成功者は最高の生き方を手に入れる』を紹介します。
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遅咲きで成功を目指しているあなたに、本書のなかから大事なポイントを3つお伝えします。
3つのポイント
ポイント1:遅咲き組の6つの強み
ポイント2:遅咲き組は「あきらめること」も大切
ポイント3:自信喪失を利用する
本書は9つの章で構成されています。
本書の構成
第1章 人生は早咲きでなければならない、という強迫観念
第2章 IQテストは人の将来を測定できない
第3章 やさしい時計で計る人間の発達スピード
第4章 遅咲き組の6つの強み
第5章 自分自身の健全な文化をつくる
第6章 遅咲き組は「やめること」を選べ!
第7章 自信喪失から生まれるスーパーパワー
第8章 成長が遅いのなら、もっといい庭に植え替えよう
第9章 遅咲きの人たちの長い道のり
当記事を読めば、早期の成功者よりも遅咲きの成功者のほうが人生で得るものが大きいことを知ることができます。
そうすれば、40代以降からでも成功を目指すことに自信を持てます。
では、先ほど挙げた3つのポイントをそれぞれ説明していきましょう。
目次
【要約】ポイント1:遅咲き組の6つの強み
遅咲きで成功した人たちには6つの強みがあります。
6つの強み
第1の強み:好奇心
第2の強み:思いやり
第3の強み:復活力
第4の強み:冷静さ
第5の強み:洞察力
第6の強み:知恵
遅咲きの人たちは山あり、谷ありの人生を歩んでいます。
その過程で、早期の成功者にはない強みを身につけているのです。
6つの強みの詳しいことについてはこちらの記事に書きました。
詳細記事
【要約】ポイント2:遅咲き組は「あきらめること」も大切
遅咲きの人たちの特徴として、粘り強さを持っていることが挙げられます。
自分の力を出せることで粘り強さを発揮できれば良いのですが、自分の力を出せないことで粘り強さを発揮するとマイナスに働いてしまいます。
そこで大事になってくるのが、自分の力を出せることを見極め、それ以外のことを「やめること」です。
ですが、私たちは取り組んでいることをあきらめられず、やめることができないことがあります。
あきらめようとしない強い決意には3つの不都合な真実があります。
3つの不都合な真実を知れば、あきらめることの大切さが分かるでしょう。
3つの不都合な真実についてはこちらの記事に詳しく書きました。
詳細記事
【要約】ポイント3:自信喪失を利用する
誰でも自信を喪失することがあります。
遅咲きの人たちにとって、自信喪失は大きな心の重荷になります。
ですが、自信喪失は才能を開花させるための秘密兵器でもあるのです。
進化論的見地から言えば、自信喪失は役に立つもの。
自信喪失が人の注意を喚起し、やる気を起こさせることがあるのです。
自信喪失を利用して才能を開花させる鍵は「自己効力感」です。
「自己効力感」について詳しくはこちらの記事に書きました。
詳細記事
【書評】情熱とぴったりの場所を見つける
『早期の成功者より、遅咲きの成功者は最高の生き方を手に入れる』の書評です。
ここまで説明をしてきた3つのポイント以外に、私が本書のなかで大事だと感じたことをお伝えします。
遅咲きで成功したいならば、自分の情熱を知り、情熱を活かせる場所を見つけることが大事なことだと感じました。
自分の情熱が何なのかを知らなければ、行動を起こすことは難しい。
情熱を知ることができても、ぴったりの場所でなければ活かすことができない。
まずは自分の内面としっかり向き合う。
行動を起こす原動力となるものを見つけたら、小さくてよいので行動を起こす。
遅咲きで成功を目指す人には、困難を乗り越えていける力が身についていると私は考えています。
自分の情熱とぴったりの場所さえ見つかれば、あとは前進するだけです。
本書は遅咲きで成功を目指す人に勇気を与えてくれます。
まとめ:遅咲きで成功を目指す人にとって大事なポイントは3つ
遅咲きで成功を目指す人にとって大事なポイントは3つあります。
3つのポイント
ポイント1:遅咲き組の6つの強み
ポイント2:遅咲き組は「あきらめること」も大切
ポイント3:自信喪失を利用する
早咲きの成功者は注目されやすいです。
その姿を見て、遅咲きの成功を目指す人が自信をなくすこともあるでしょう。
しかし、遅咲きで成功した人は大勢います。
本書のタイトルに書いてあるように、遅咲きの成功者のほうがより良い人生を手に入れることができると私は考えています。
本書は遅咲きで成功を目指すことに不安を抱いている人に読んでほしい本です。
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今回の記事は以上で終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。