こんにちは、ちゃむです。
今回の記事はウェルスダイナミクスのスペクトルの基礎知識をお伝えします。
当記事で次のような悩みを解決します。
「ウェルスダイナミクスのツールとしてスペクトルがあることは知っているけど、スペクトルって何?」
「プロファイルに比べるとスペクトルって分かりにくそう。」
「スペクトルは自分にとって役に立つの?」
「ウェルススペクトルって何?」という疑問を解決するためにスペクトルの基礎知識をお伝えします。
ではさっそくお話していきますね。
目次
【ウェルスダイナミクス】のスペクトルとは?
プロファイルは自分が【誰】であるかを教えてくれます。
スペクトルは自分が【どこ】にいるかを教えてくれるのです。
スペクトルでは 【どこ=現在地】を知るためにレベルという表現をしています。
ウェルススペクトルは次のようなことを示してくれるツールです。
ウェルススペクトルは
・自分の現在地を教えてくれる
・いま自分は何をするべきかの優先順位を教えてくれる
・次のステップへ進むためにやるべきことを教えてくれる
・目的地を明確にする
【ウェルススペクトル】3つのプリズム
プリズムは個人レベルからビジネス、世界レベルまでの価値とお金のフローをマスターするための能力のことです。
ウェルススペクトルのレベルは9つありますが、この9つのレベルは大きく分けて3つのプリズムの中にあります。
3つのプリズム
・基礎プリズム
・企業プリズム
・錬金プリズム
3つのプリズムについてそれぞれ説明します。
基礎プリズム
基礎プリズムは個人の価値とお金のフローをマスターする能力です。
基礎プリズムの中には3つのレベルがあります。
基礎プリズムの3つのレベル
・赤外線
・赤
・オレンジ
企業プリズム
企業プリズムは市場における投資や事業のフローをマスターする能力です。
企業プリズムの中にも3つのレベルがあります。
企業プリズムの3つのレベル
・黄色
・緑
・青
錬金プリズム
錬金プリズムは社会全体におけるフローをマスターする能力です。
このプリズムではお金自体と市場のルールが作られます。
錬金プリズムの中にも3つのレベルがあります。
錬金プリズムの3つのレベル
・藍色
・紫
・紫外線
【ウェルススペクトル】9つのレベル
ウェルススペクトルを構成する9つのレベルをそれぞれ説明していきますね。
【基礎プリズム】
赤外線:被害者
このレベルの人は毎月のように借金がかさんでいきます。
ここから抜け出すには規律と責任感が必要です。
そのためには自分の生活を支える習慣を作る必要があります。
赤:生存者
このレベルでは、収支のプラスマイナスがゼロになります。
ビジネスがうまくいっていても、生活していくのがやっとである場合、仕事上の問題と個人的な問題が混同してしまいます。
つまり、あなた自身が自分のビジネスの最大の重荷となってしまうのです。
オレンジ:労働者
このレベルの人は生活のために働いています。
会社勤め、自営業に関係なく、このレベルでは一生懸命に働かなければ生活していくことができず、収入を増やす方法も知りません。
オレンジはまだ行動の世界であり、引き寄せの世界ではありません。
【企業プリズム】
黄色:プレーヤー
このレベルの人は、自らの道を切り開く力を持っています。
価値を創造し、それをレバレッジして、自分の得意分野でお金を稼ぐ方法を知っています。
ある程度の自由は手に入れていますが、人に頼らずほぼ自分ひとりで事業を行っているため、利益は限られています。
緑:パフォーマー
このレベルの人は会社を組織しています。
チームを率いて事業を行うことは、個人事業とは全く違います。
そして、その見返りはくらべものになりません。
黄色レベルの人は一人で全て行い、緑レベルの人はみんなで一つのことを行います。
青:指揮者
このレベルで多忙な状態から完全に解き放たれます。
このレベルの人は複数の投資をしており、現金と資本の仕組みの両方をマスターしています。
青レベルの人は緑レベルの人、黄色レベルの人とは全く異なる考え方を持ち、注意を向ける対象も、講じる対策も異なります。
そして扱う額も百万ドル規模と高額です。
【錬金プリズム】
藍色:主催者
このレベルは億万長者の遊び場のような場所です。
企業プリズムをマスターしたとき、信頼が財産となり、それをさまざまな形でお金に換えられるようになります。
このレベルを理解すれば、世界の富豪たちを全く新しい目で見るようになります。
紫:作曲家
このレベルの人たちは、通貨を発行し、税率を設定し、世の中の仕組みを作る人たちです。
最近まではすべてが国家の役割でしたが、現在では起業家やリーダー、コミュニティなどがこの作曲家レベルに達し、ルールを書き直しています。
紫外線:レジェンド
このレベルの人は、人びとの生きる指針となるような象徴的存在です。
その名前は彼らの作る作品の代名詞となり、世代や国の栄枯盛衰を超えて後世に受け継がれていきます。
【ウェルススペクトル】が難しいと感じたら
ウェルススペクトルの基礎的なことをお伝えしましたが、ウェルスダイナミクスはビジネス向けのツールなので、ビジネス向けの用語が多くて分かりにくいと思われた方もいるかもしれません。
もっと分かりやすい例えをすると、小学一年生から中学三年生までをイメージすることをおすすめします。
【小学校】
一年生
二年生
三年生
四年生
五年生
六年生
【中学校】
一年生
二年生
三年生
学校の勉強はやさしい内容から始まり、一学年ずつ難しい内容になっていきます。
一つの学年の勉強の内容をクリアしながら学年を上がっていく。
ウェルススペクトルが難しいと感じる方は、学校の進級をイメージすると少し分かりやすいかと思います。
また現在何かに取り組んでいて、思うようにうまくいっていないという方は、自分がいまどのレベルにいるのか?という考え方を取り入れてみてください。
そうすると、いま自分は何をしなければいけないのかということが見えてくると思います。
【ウェルススペクトル】をさらに学ぶには
ここではウェルススペクトルをさらに学びたいという方に向けてお話します。
ウェルススペクトルをさらに学ぶ方法
日本適性力学協会のホームページから「ウェルススペクトル無料Ebook」をダウンロードする
日本適性力学協会のホームページから「ウェルススペクトル無料Ebook」をダウンロードができます。
Ebookには3つのプリズムと9つのレベルの詳しい説明が書いています。
レベル毎の説明の中に、次のレベルに上がるためのステップも書いています。
「ウェルススペクトル無料Ebook」のダウンロードはこちら
『才能は開ける』ロジャー・ハミルトン著を購入して読む
この本はスペクトルについて書いています。
本の中で周波数別に基礎プリズムのそれぞれのレベルから上のレベルに上がるためのステップが書かれています。
この本を読めば、何をしなければいけないのかが明確に分かります。
ウェルスダイナミクスを学んでいる人の多くがこの本を推薦しています。
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有料スペクトルテストを受験する
自分のレベル(現在地)を知りたい方は有料スペクトルテストを受験することをお勧めします。
テストの結果のレポートに今のレベルの状態や上のレベルに上がるためのステップが書かれています。
ですが、周波数別のステップは書かれていないので、ステップに関しては『才能は開ける』を見ることをお勧めします。
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スペクトルマスター講座を受講する
スペクトルを講師から学び、スペクトルマスターの資格も取りたいという方はスペクトルマスター講座を受講してください。
現在はオンラインで講座を開催していますので、全国どこからでも受講できます。
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まとめ: スペクトルは自分が【どこ=現在地】にいるかを教えてくれます
ウェルススペクトルは次のようなことを示してくれるツールです。
ウェルススペクトルは
・自分の現在地を教えてくれる
・いま自分は何をするべきかの優先順位を教えてくれる
・次のステップへ進むためにやるべきことを教えてくれる
・目的地を明確にする
ここまでウェルススペクトルの基礎知識をお伝えしてきました。
実はウェルススペクトルはプロファイルよりも大切な知識なのです。
理由は自分がいま【どこ=現在地】にいるかを知ることで、自分が何をしなければいけないかが明確になるからです。
他人と比べる必要はありません。
常に自分の現在地と何をするべきかを確認しながら、ひとつひとつレベルを上げることが大切になります。
この記事では基礎的なことだけを書きましたが、この記事を読んだ方がさらにスペクトルについて深く学んで欲しいと思います。
ウェルスダイナミクスについてもっと知りたい方はこちら→一般社団法人 日本適性力学協会
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プロファイルの概要をこちらの記事に書いていますので、ご覧ください。
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